私たちは普段、水道水は飲めて当たり前のものだと思っています。しかし、日本のように水道水が安全なもので、飲んでも問題のない国は本当に少ないようです。水道水が飲めるかどうか不明な国もあるそうですが、一般的には大体25カ国くらいだと言われています。
では、どの国なら水道水を安全に飲めるのか見てみましょう。
アジア諸国で水道水が安全に飲めるのは、日本とアラブ首長国連邦だけです。
オセアニアで水道水が安全に飲める国はオーストラリアとニュージーランドです。
アフリカでは、南アフリカとレソト、モザンビークの3カ国の水道水は安全だそうです。
ヨーロッパでは、フィンランド、スウェーデン、アイスランド、ドイツ、アイルランド、オーストリア、クロアチア、スロベニア、スイスの水道水は安全だそうです。
他にもカナダやアメリカ、スペイン、イギリス、デンマーク、フランス、オランダ、ベルギー、シンガポールなども水道水は飲めると言われています。
水道水を飲めない国が多い理由は?
まず、水道の水を安全なものにして提供するということを徹底して、インフラを整備するよりも、安全な水をペットボトルなどの容器に入れて販売したほうが、コストがかからないと言われています。
水道水を安全に飲めない国では、やはりミネラルウォーターもしくは、水道水をきちんとろ過し消毒した綺麗な水を購入することがおすすめです。
安く購入できる国の代表としてはタイです。タイはスーパーで500mlのペットボトルの水を20円で販売しています。
一方、高いのはオーストラリアで500mlのペットボトルの水が300円程度で販売されているそうです。
日本ではより安心した水道水であるかを確認される方も多く、水質検査が利用されることもあります。水質でお困りの際はぜひ弊社までご連絡ください。