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大阪支店

2018年1月号 ~お餅について学びましょう~
2018-01-01

“あけましておめでとうございます” 本年も宜しくお願い申しあげます。

今月は、お餅について学びたいと思います。


  お餅の歴史のはじまりは、縄文時代からと言われています。縄文時代に、中国から稲作と一緒にお餅についても伝わり、食べられていました。  

季節の節目や縁起のよいものとして食べられるようになったのは、平安時代からといわれています。

 

また、お餅が縁起のよいものとして食べられるようになった理由には、日本人の稲作信仰と呼ばれる考え方があります。植物の稲にも霊魂が宿ると信じられ、これらの霊魂を人が食べることで、生命力などの力を得ているという考え方です。そのため、食べたお米やお餅に対して、敬意を払い、感謝を込めて縁起のよいものとして食べるようになったそうです。

特に、お餅は、お米を一つの塊にして食べることから、強力な力が宿っていると考えられたことから、神聖な食べ物として扱われるようになったといわれています。

 

2018年も美味しいお餅をいっぱい食べて、良い縁にめぐり逢い良い仕事が出来ます様、精一杯努力していきます。どうぞ新生ビルテクノ株式会社を宜しくお願い申しあげます。

 
 
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