2018年3月号 ~ミントの日(3月10日)~
2018-03-01
今回は「ミントの日」について、お話しさせていただきます。
なぜ3月10日が「ミントの日」なのかというと、「ミ(3)ント(10)」という語呂合わせが由来となっています。
また、3月がフレッシュなイメージである事も由来となり2000(平成12)年に制定されました。
ミントにはストレスを緩和する効果があるといわれています。胃痛・胸焼けの症状の緩和効果もあります。また、頭をスッキリさせる効果もあるため、眠気覚ましとしても活躍します。
ミントを食べると口の中がスースーして冷たく感じます。これはミントに含まれる「メントール」によるものなのです。メントールは揮発性のある無色の結晶で皮膚に触れるとひんやりとした感覚を与える物質です。
あくまでひんやりと冷たい感覚があるだけで、実際に舌や皮膚の温度が下がっているわけではありません。
実はメントールには皮膚や舌にある冷たさを感じさせる細胞を、活性化する作用があるのです。
細胞が活性化した結果、脳が錯覚を起こすため冷たく感じるというわけですね。逆に唐辛子に含まれるカプサイシンは熱く感じさせる成分が含まれているため、舌が熱く感じるのです。
また、ミントには虫除け効果があり、特にペパーミントには、蚊・ハエ・ゴキブリ・アリなどに効果的です。乾燥させたり、スプレーにすることでより一層効果が期待できます。
当社では、防虫衛生管理を推進しております。害虫でお困りの際は、当社までご連絡ください。